内容説明
社会保障を疑え大事なものを守るため。『医療崩壊』の著者が、業界を代表する論客21人と共に問う。
目次
第1章 地域包括ケアの理論と背景
第2章 地域包括ケアの戦略
第3章 急性期病院からの退院がその後の方向を決める
第4章 在宅医療の歴史と実情
第5章 介護する側の負担
第6章 認知症は難しい
第7章 社会的包摂
第8章 貧困と健康
第9章 生活を支える
第10章 死生観とコミュニティ
著者等紹介
小松秀樹[コマツヒデキ]
1974年東京大学医学部卒業。医師。NPOソシノフ運営会員。山梨医科大学泌尿器科学教室助教授、虎の門病院泌尿器科部長亀田総合病院副院長などを歴任
小松俊平[コマツシュンペイ]
2003年東京大学法学部卒業。NPOソシノフ代表理事。社会福祉士
熊田梨恵[クマダリエ]
2001年大阪府立大学社会福祉学部卒業。『ロハス・メディカル』論説委員。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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