- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 光文社 知恵の森文庫
内容説明
人生は中年を境に、老年と死に向かうという大体のシナリオはもう決まっている。だが、「中年以後」にしか人生は熟さない―。失うことを受け入れる心を持つのと引き替えに、この時期にしか見えてこないもの、味わえないものがある。難しくも、手応えのある「中年以後」をどう過ごし、乗り越えればいいか。そのヒントがこの本の中にある。
目次
ただ人間だけがいる―この世には神も悪魔もいないことを知る頃
許しと受容の時―出自の部分で受けた毒気を自ら抜く
桜の精の悪戯―中年以後にしか人生は熟さない
正義など何ほどのことか―横軸で働く正義よりも、縦軸の慈悲
今日は、私―醜いこと、惨めなことにも手応えある人生
大皿は入れたものをすぐ冷やす―ほんとうの人生の価値判断を完成する
土の器を楽しむ―失うことを受け入れる準備
時の変質―妻が見慣れた家具のようになる
達人の条件―死ぬまでにしておきたいことのためのお金
親を背負う子―一見損な役回りをかってでられるか〔ほか〕




