内容説明
「殺られる!」空手修行中の志村礼二は、同門の加倉文平に完敗。傷心の彼は、街でもヤクザ相手に乱闘し、凶々しいまでに強い用心棒に叩きのめされた。古流武術萩尾流の鬼才・久我重明である。用心棒に身をやつす彼は、その非情なまでの凶拳で放浪の拳法家・羽柴彦六を倒す執念に燃えていた…。異才が描く鮮烈なバイオレンス&エロス。シリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Norykid
1
格闘の才を持った男達が、それぞれの道を歩み、成長していく過程を描く。正統派から邪道、まだ格闘技を始めていない者まで多彩。オムニバス形式で描かれているが、それぞれの格闘人生に影響を与えた中国拳法の達人が共通して登場。他にも武術の達人が出てきて、俄然面白くなってきた。2014/11/15
しぇりー
0
やっぱり夢枕獏さんの人の表現の仕方には特徴があるなと感じました。ひとつひとつの文章自体はすごく短くてスラスラページが進みます。お話自体はそれぞれ羽柴彦六に灯された火種が動き出したと言う感じ。みんな凶暴だなぁー2014/09/26
やまだ
0
登場人物に明確な目標が見え始めたシリーズ2冊目。負けっぱなしだが志村の凶暴性が際立った。武智完のキャラだ変わった気もするが、志村とキャラが被っていたので仕方が無いテコ入れか。2013/07/07




