内容説明
『ぼくはメイワクイチバン…』月面に墜落した謎の物体から聞こえる奇妙な声。こいつはいったいなんなんだ?破片を収容して基地に帰還した宇宙戦士たちに、なんと生体反応ナシの診断が下った。「おれたちは死んでるのか?いや、おれたちは生きている!」“生存証明”を賭けて基地脱出を計る5人の戦士。―これぞSFの新次元!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
卯月
5
再読。謎の探査機・迷惑一番と、騒動に巻き込まれた月基地の通称“脳天気小隊”パイロット達のドタバタSF。ポムポム可愛い。漫才みたいな会話ばかりで笑えるが、言語で記述することによって世界が変容する辺り、しっかり神林SFだ。自分が狂っているのか、自分以外の全てが狂っているのか。冒頭の「生きている限りこの世はある/この世の主人公はいつでも私だ」の意味が、最後まで読むとシリアスに実感できる。誤植がやたら多いのが残念だが、ブックオフで105円で買った初版第1刷と思えば許容範囲内。2012/09/27
ひびキング
3
難解な不条理SFかと思いきや、平行宇宙とお得意の機械とのコミュニケーションを盛り込んだカッコいい神林流スペースオペラ!敵は海賊シリーズにも繋がる読後感。宇宙局地迎撃機「晨電」が雪風並にカッコいい!火浦功さんの解説も( ̄ー ̄)ニヤリ2013/04/28
ヒートあっぷぷ
2
迷惑一番が可愛すぎ(*´∇`*)! ノリもよくて、面白くて良かった。 最近では一番。2010/09/24
宇宙猫
0
★★★★★
KBS
0
話の筋は結構ベタなんだけどそれを感じさせない良さのある作品だった。軽快な作風と戦闘機・ロボット・基地などのユーモラスなテクノロジーの書き方が面白い。2014/12/13




