光文社新書<br> サイドバック進化論

電子版価格
¥748
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

光文社新書
サイドバック進化論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 249p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334037512
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

本書は、鹿島アントラーズで活躍し、W杯フランス大会にも出場した“元祖”攻撃的ディフェンダーの著者が、サイドバツクの果たす役割から魅力までを存分に綴ったサッカーの見方が変わる画期的なテキスト。

目次

序章 サイドバックがサッカーを変える
第1章 サイドバックとはどんなポジションか?
第2章 サイドバックに求められる資質
第3章 日本サッカーにおけるサイドバック
第4章 名良橋が選ぶ世界のサイドバックTOP10
第5章 ブラジルを目指す若きサイドバックたち
特別対談 “世界最高のサイドバック”ジョルジーニョ氏

著者等紹介

名良橋晃[ナラハシアキラ]
1971年千葉県生まれ。90年、JSL一部フジタ(後のベルマーレ平塚、現・湘南ベルマーレ)に加入。94年にJリーグデビュー。97年、鹿島アントラーズへ移籍。翌年のW杯フランス大会では全三試合に先発出場。十シーズン在籍した鹿島では、攻守のバランスに優れ、持ち前のスピードと豊富な運動量を武器に主力として活躍。リーグ年間王者三度、ナビスコ杯優勝三度、天皇杯二度など、チームの黄金時代を支えた。2007年、古巣ベルマーレに十一年ぶりに復帰し、翌年引退。現在はS.C.相模原ジュニアユース総監督として指導育成に務める傍ら、テレビや雑誌等でサッカー解説も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

p.ntsk

26
サッカーはあまり詳しくないのでW杯を前にお勉強。中央のプレスが厳しい今のサッカーではサイドバックというポジションの重要性はますます増してきているようです。まず守ることは第一だけど攻撃参加の為のスピードと持久力、精度の高いクロスやビルドアップ力までも期待されるポジション。対戦相手や戦術、システムにもよるけどサイドバック次第で攻撃のバリエーションも増えるし観ていて面白いサッカーになりそうです。W杯でも長友選手や内田選手の活躍に期待したいです。2014/06/13

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
若きサイドバックのお勧めで古林将太が紹介されていて湘南愛を感じる。 いつかサインを頂かなければ。 それにしても、まさか新書を出していたとは思わなかった…。 サイドバックの選手を詳しく解説しているのでなかなかの読み応え。2018/10/24

1
名SBならではの視点が光る解説書。海外組に限らず幅広く選手を紹介している。名良橋さんが古林将太の「面構え」を褒めていた(笑)2013/10/22

nom

1
最近のサッカーでサイドバックの重要度は増してきた。その理由を経験者が語る一冊。古林を入れているのは、よくJリーグを見ているなあと思った。ただ単に古巣だからか?2013/11/11

Ryo Sogawa

1
良いサイドバックになりたいと思うも、40歳になった身体がもういうことを聞かなくなりつつある…2013/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6890639
  • ご注意事項