内容説明
気になる「あれ」を作っている人はどんな人たちなんだろう―本書はそういう単純な動機から生まれました。経済のソフト化とか、他国の追い上げによって、モノ作りの現場は自信を失いかけているかのように報道されていますが、ちょっと視点を変えてみると、素敵でかっこいいモノが生み出されています。そして訪ねていくと…そういうモノたちは、「職人技」によって支えられているものでした。十の物語が紡ぎ出す新しいモノ作りに、参加してみませんか。
目次
第1話 美しい人工心臓を作りたい
第2話 平成の世に五重塔を建立する
第3話 伝統を継承するプリンター・インクのDr.
第4話 日本唯一のフラット6エンジン開発主管
第5話 究極のトイレをデザインする
第6話 送電鉄塔の神様
第7話 AIBOの生みの親
第8話 理想の大学をゼロから作った大学教授
第9話 万年筆の伝道師
第10話 走波焼き五代目
著者等紹介
林光[ハヤシヒカル]
1947年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻。博報堂入社後、博報堂生活総合研究所に。現在、主席研究員。主な研究領域は、消費社会論、生活者動向予測、生活者価値観分析、団塊世代分析、自動車の分化と生活など。東京都高度情報化委員会委員、通産省産業構造審議会流通問題検討委員会委員、埼玉大学教養学部、明海大学経済学部、東京大学社会情報研究所などで非常勤講師を歴任
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