目次
データと統計計算
1変量データの記述
多変量データの記述
最小二乗法と回帰分析
多変量解析の手法
確率変数
多次元分布
主な分布
大数法則と中心極限定理
統計的モデル
点推定論
検定論
典型的な検定問題
区間推定論
線形回帰モデルの推定と検定
著者等紹介
竹村彰通[タケムラアキミチ]
1982年米国スタンフォード大学卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科教授。Ph.D(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユータス
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R言語を使って統計を学ぶ本。R言語と実際のデータ例を用いて統計的手法の使い方を具体的に説明してくれる。また検定をシミュレーション(乱数を使ってP値を推定する手法)で行うことも特徴的で面白い。入門書ということになっているが、個人的には、もうちょっと厚い入門書を読んで「統計学って手法を辞書的に覚えるだけでつまらない」と感じた人が読むべき本だと思う。またR言語については簡単な説明とコード例が載っているだけなので、プログラミングに慣れていない人がこの本だけでR言語を学ぶのは難しいと思う。2016/10/11