描かれた歯痛―白と黒、および神経からなる歯科医療挿画

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描かれた歯痛―白と黒、および神経からなる歯科医療挿画

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784309255859
  • NDC分類 497
  • Cコード C0070

出版社内容情報

激痛を伴う「歯抜き屋」の稚拙な抜歯から無痛治療・美容歯科へと至る歯科治療の進化……衝撃の「描かれた医療挿画」シリーズ完結編!

リチャード・バーネット[バーネット,リチャード]
著・文・その他

中里 京子[ナカザト キョウコ]
翻訳

北川 玲[キタカワ レイ]
翻訳

内容説明

「歯抜き屋」による稚拙な治療から、今日の無痛治療・美容歯科学へ―その劇的な歴史のすべて。『描かれた病』『描かれた手術』に続く好評第3弾、シリーズ完結!

目次

1 歯の博物史と古代史
2 中世ヨーロッパの抜歯
3 フォシャールとダンティスト
4 抜歯の啓蒙時代
5 麻酔、抜歯の新時代
6 謎を解く歯
7 成功のほほえみ

著者等紹介

バーネット,リチャード[バーネット,リチャード] [Barnett,Richard]
科学と医学における文化史を専門とするライター・講師・ブロードキャスター。ロンドンで医学を修めたのち歴史家になり、ケンブリッジ大学のペンブルック・キングス・プログラムで教鞭を執っている。2011年にウェルカム財団エンゲージメント特別研究員の資格を最初に授与されたひとりになる。イギリスとアメリカのテレビやラジオにも頻繁に登場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

50
図書館本。p142 流しの歯医者が楽隊を連れているのは、患者の叫び声を消すため:(;゙゚'ω゚'): 歯抜きショーの見物人と大急ぎで走ってくる子供達のウキウキ感。それに反して患者の表情と左足が(^◇^;)… 麻酔のある時代に生まれて良かったと痛感しました!! 相変わらず痛そうなシリーズ第3弾。描かれたシリーズの中では写真が多い本でした。2018/04/18

たまきら

32
意外や意外、この巻が一番「いたたたたた!」が少なく、純粋な好奇心を持って読むことができました。なんせ知らない世界。綿密に描きこまれた絵を鑑賞するのもよし、器具の開発の歴史を楽しむもよし。…昔「サメみたいに何度も歯がはえたらいいのに」と思ったものですが、昨日「過剰歯」を初めて知りうっかりグーグル検索してしまい…震えが止まりません。怖いもの知らずのあなた。夏にぞっとしたいあなた。ご検索あれ。でも知らなかった頃には二度と戻れないですよ!2018/08/04

おおにし

14
歯医者さんからの帰りに図書館に寄ったらこの本を発見。様々な治療器具を見ているだけで歯が疼いてきますし、麻酔がない時代の壮絶な抜歯の様子に背筋がゾクゾクです。細かい文字の解説文を読むのは大変だけど、ここにコレクションされた図版を見るだけでホラー体験できますよ。2018/06/09

月と星

3
★★★★芸術とは関係ないところで精密さ写実性だけを求めて描かれた本書の医学挿画は,おぞましいけれども一生懸命さが伝わって人間性をひしひしと感じてしまう。道具も非常に美しい,歯医者は苦手だけれど。『描かれた病』と本書,もっとシリーズが続きますように。2018/04/16

保山ひャン

1
リチャード・バーネットの医療博物誌三部作歯科編。目次は、はじめにードリルの話になることはおわかりだろうが/歯の博物史と古代史/中世ヨーロッパの抜歯/フォシャールとダンティスト/抜歯の啓蒙時代/麻酔、抜歯の新時代/謎を解く歯/成功のほほえみ。『描かれた手術』にも似て、地位の低かった歯科が現在の地位を得るまでの経緯がたどられるが、20世紀後半でもフッ素添加には共産主義者の思惑が潜んでいるとする陰謀論がまかり通っていたりしている。ルイ14世、エリザベス1世、ニコライ2世など王族の歯がボロボロだったのに共感。2018/09/09

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