ベクトルからはじめる電磁気学

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ベクトルからはじめる電磁気学

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274222450
  • NDC分類 427
  • Cコード C3054

出版社内容情報

ベクトル場の考え方と取扱いをイメージすることができるよう図を多用した記述で解説し、その後電磁気学の基本事項について解説。ベクトル解析の本質がわかり、電磁気学がスムースに学べる!!
 本書は、まずベクトル場の考え方と取扱いを頭の中でイメージすることができるよう図を多用した記述で解説し、その後電磁気学の基本事項について触れていきます。
 力学など多くの物理学の教科書は、ある法則(微分方程式)ありきでその式の数学的取扱いを解説していくスタイルが多いですが、本書では電磁気学が発展した歴史的背景(実験事実)を話のスタートとします。実験結果を数学を用いて表現することで、最終形態のマクスウェル方程式まで話を持っていきます。

プロローグ ベクトルってなに?
第1部 なぜ,電磁気学でベクトル解析を使わなきゃいけないの?
第1章 切っても切れない,ベクトル解析と電磁気学の関係性

第2部 ベクトルを演算してみよう
第2章 ベクトルとベクトル場の関係
第3章 ベクトル場の足し算と引き算
第4章 ベクトル場の掛け算―スカラー積とベクトル積はどう違うか
第5章 ベクトル場の演算を頭の中でイメージしてみよう
第6章 ベクトル場の性質を決めるものは?
第7章 様々な座標系でのベクトル場の取扱いを考えよう

第3部 ベクトル解析がわかれば電磁気学はこわくない
第8章 電磁気学とはどんな学問か?
第9章 電磁気学における場の考え方
第10章 静電磁場の世界
第11章 時間変動がある場合の電磁場の世界
第12章 電磁波の伝搬 ? 電波はどうやって伝わっているのか
エピローグ

坂本 文人[サカモト フミト]
著・文・その他

目次

第1部 なぜ、電磁気学でベクトル解析を使わなきゃいけないの?(切っても切れない、ベクトル解析と電磁気学の関係)
第2部 ベクトルを演算してみよう(ベクトルとベクトル場の関係;ベクトルの足し算と引き算;ベクトル同士のかけ算―スカラー積とベクトル積はなにが違うの? ほか)
第3部 ベクトル解析がわかれば電磁気学はこわくない(電磁気学とはどんな学問か?;電磁気学における場の考え方;静電磁場の世界 ほか)

著者等紹介

坂本文人[サカモトフミト]
2007年3月東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。4月日本学術振興会特別研究員PD。2008年4月東京大学特任助教。10月秋田工業高等専門学校助教。2018年4月秋田工業高等専門学校講師。専門は加速器工学、特に荷電粒子ビームの高精度計測とその医療応用。最近では卓上マイクロイオンビーム源の開発とその医療応用に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。