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絆―冬は必ず春となる (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784267019746
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

2013年MLBア・リーグ防御率3位、14勝の大活躍!メジャー最高峰の日本人右腕を支えた「希望」とは。メジャー挑戦の決断、世界で勝つための極意、そして東北復興への思い―。岩隈久志が全てを明かす!

目次

第1章 自分に勝てたから、メジャーリーグでも勝てた(ワールド・ベースボール・クラシックとメジャー挑戦;先発ローテーションとマイナー落ちのサバイバル ほか)
第2章 世界最高峰の舞台で戦う(血マメに苦しみながら先発のマウンドに立ち続ける;ホームラン被弾の課題を乗り越える ほか)
第3章 苦闘と栄光のジェットコースター(野球部の寮から脱走した高校生時代;二軍からスタートした無名のプロ野球選手 ほか)
第4章 「絆」―勝利の原動力(勇気を与えてくれた家族の手作り絵本;「冬はかならず春となる」 ほか)
第5章 「希望」―東北復興とこれからの岩隈久志(二〇一一年三月一一日東日本大震災;仙台で経験した東日本大震災 ほか)

著者等紹介

岩隈久志[イワクマヒサシ]
1981年4月12日、東京都生まれ。堀越高校を経て、2000年に大阪近鉄バファローズ(当時)に入団。2003年から2年連続で15勝を上げ、2004年にはアテネ五輪日本代表に選出。同年オフ、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。2004年には最多勝・勝率・ベストナインを獲得。2008年には最多勝・防御率・勝率の三冠タイトルを獲得し、沢村賞やパ・リーグMVP、ゴールデン・スピリット賞を受賞。2009年には、第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表として2連覇に貢献した。2012年、メジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍。先発ローテーションの中核として活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

6
逆境に打ち克つためのモチベーションの持ち方は参考になった。ただ、少し内容が浅い(軽い?)かな。アメリカで生活する上での苦労を綴った奥様の挿入記事の方が心に残った。2018/07/06

かんけー

6
岩隈選手は語る「絶望したり、あきらめたりする必要はありません。乗り越えられない逆境はないし、逆境を乗り越えたときにこそ自分が大きく成長できます。だから、逆境は大きなチャンスでもあるのです」自身の経験からのこの発言はとても重みがあると思う。シアトルマリナーズでの活躍と試練、東北楽天での活躍の軌跡...「挫折」しても「なにくそっ」とその試練に立ち向かう勇気。「冬は必ず春となる」今は大変でも、努力を続けていけば必然的に結果はついてくると。東日本大震災の支援活動も積極姿勢で臨んでいる岩隈選手。2014/09/27

来訪者

4
近鉄時代から見てますが当時は今みたいなスタイルしかもMLBに行けるような選手だとは思いませんでした。そういう意味で移籍というか環境の変化っていうのも大きな要素であることを再確認。ただ読了後の感想は少し物足りないというもの。理由は他の例えば上原や黒田の著書に比べると本としての完成度が足りない様に感じたから。これは岩隈本人の責任かどうかは知る由もありませんがそこだけが残念だったかな。2014/07/28

じゃんけん

3
読むまで知らなかったけど、ボランティア頑張ってるんだな~ 他人と自分を比べるより昨日の自分と今日の自分を比べて生きよう・・・ためになりました。2014/07/24

まこ

2
奥さんとのなれそめもインタビューも書かれています。 とっても読みやすかったです。 やっぱり精神力が要るんだなぁと思いました。2017/10/15

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