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出版社内容情報
月の軌道がくるって、地球につきがおちてくる! 人々は最初はよくわからなかったが、しだいにその恐ろしさを他家kんし、地球は大パニック。その上……! 小学生中学年から
内容説明
この物語は、月が地球についらくするというショッキングな事件をとりあつかっている。その結果おこる地球の大こうずいと大こんらん、やっと生きのこった人びとが平和な生活をはじめようとすると、ついらくした月に大切な資源がたくさんあることがわかり、人類はまたまた戦争をはじめるのだ。「人間よ!もっとふかくかんがえてくれ」と作者は心からうったえている。小学校中学年~高学年向け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
破碎
2
子供向けでこの内容。考えるとか以前に、なぜこんな悪意をぶつけられるのだろうか?と涙目になること間違いなし2016/09/24
かっぱ
2
一人称で、日記として書かれた、お話。原作は、相当古いのだけど、ぐるっと回って、逆に旬な話題になってるかも。読みやすいと思う。2014/04/13
うめこ
2
子供のころ読んで忘れられず、最近また読んでみた。 地球に月が落ちてきて、生き延びた人間が醜くくも覇権を争うという内容。 原作は第二次世界大戦直前の1939年に出版されたということで、 不穏な世界の空気を風刺しているものと思われる。 残念ながらこの現代においてもびったり当てはまるお話。 大人も一読の価値あり。
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0
2014/11/23