オオカミから犬へ!―人と犬がなかよしなわけ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24X28cm
  • 商品コード 9784265850983
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

多種多様な犬の種類。その祖先は……オオカミ! 長い年月の間、どのように犬と人間が仲良くなっていったのかを伝える絵本。

ハドソン・タルボット[ハドソンタルボット]

真木文絵[マキフミエ]

内容説明

犬とにんげんは、どうしてこんなになかがよいのかと、わたしは長いあいだふしぎに思っていたので、「犬のはじまり」についてしらべてみることにしました。オオカミがにんげんとふれあったことから、だんだん犬へと進化したということ、そして進化したのは犬だけでなかった、ということがわかって、びっくりしました。何千年ものあいだに、せいか中のあちこちで、にんげんと犬はいっしょに進化をしたのです。

著者等紹介

タルボット,ハドソン[タルボット,ハドソン] [Talbott,Hudson]
1949年生まれ。アメリカの絵本作家、漫画家。ニューヨークのハドソン川両岸の美しい地帯、ハドソンバレーに在住。映画『恐竜大行進』(スピルバーグ/製作総指揮)の原作“We’re Back!A Dinosaur’s Story”や“United Tweets of America”“It’s All About Me‐ow”(いずれも未邦訳)などの作品がある。ニューベリー賞オナーブックに選ばれた“Show Way”(ジャクリーン・ウッドソン/作)のイラストを手がけている

真木文絵[マキフミエ]
童話作家。愛犬家で菜園愛好家。野菜やハーブにもくわしく、エッセイストとしても活動。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

49
オオカミから犬への進化の話は、本当か?と疑ってしまうけれど良い話でした。オオカミも人間もお互いの領域を侵さないよう共存していける世界になると良いです。オオカミ絵がカッコよくて良かったです。2017/10/22

たまきら

35
大胆な人間とオオカミの絆の始まり仮説に胸がいっぱいになりました。新しいことを恐れない幼少期の者たちがであったからこそ可能だった、というのはいいですね。おかんが先に読んでいたら娘が奪い取り、やっぱりひとりで読んで「これはやばい!」と感動していました。やばい・・・感動していたんだと思うんだけどな。2019/09/30

mug

33
“犬の祖先はオオカミだった”ということを学べると同時に、“見た目で判断してはいけないよ”というメッセージも感じられる作品。違う動物がなかよしになれるんだもんね。2020/01/02

ochatomo

22
アメリカの絵本 袖の紹介文は『人と犬のであいと進化のたびをえがいたものがたり』 原題“from WOLF to WOOF!The Story of Dogs”(注:WOOFは犬の鳴き声) 元本2016年 2016刊2020/01/18

杏子

21
オオカミから犬へ進化したというのは、正直よくわからない。タイトルから、もっと科学的に説明した本なのかと思っていたので、ちょっと肩をすかされた気分。ホントかどうか?だった。それともファンタジー?2018/06/13

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