ゆれるシッポの子犬・きらら

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

ゆれるシッポの子犬・きらら

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年09月02日 03時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 113p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784265830114
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8395

出版社内容情報

兄弟、母犬と一緒に捨てられ保護センターに収容された子犬「きらら」。きららのその後の姿を通して、飼い主との信頼関係を描く。

「未来ちゃんシリーズ」今西乃子先生最新作! 鼻先が黒い子犬の「きらら」は双子の兄弟「マル」そして母犬とともに捨てられ、野良犬となってしまいました。やがて3匹は保護センターへ収容されます。積極的な性格のマルは真っ先に新しい飼い主に引き取られていきます。そして母犬もいなくなりました。やがてきららにも引き取り手があらわれ、保護センターをあとにします。飼い主に引き取られてからのきららと飼い主のコミュニケーション、マルと母犬のその後を通して、動物(犬)と人間(飼い主)の信頼関係を描きます。

【著者紹介】
【今西乃子】  1965年大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報などを経て、旅行記と子どもの道徳・倫理問題に関連した執筆をきっかけに児童書のノンフィクションを手がけるようになる。国際理解や人権教育をテーマにした講演や子どもたちへの授業、教育講演会等で講師もつとめる。主な著書に第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した『ドッグ・シェルター』(金の星社)や、第48回産経児童出版文化賞推薦『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)、『命のバトンタッチ』『捨て犬・未来と子犬のマーチ』(岩崎書店)などがある。日本児童文学者協会会員。

内容説明

お母さん、そして、きょうだい犬といっしょに、飼い主にすてられてしまった子犬、「きらら」の物語。

著者等紹介

今西乃子[イマニシノリコ]
1965年、大阪府岸和田市生まれ。航空会社広報などをへて、旅行記と子どもの道徳・倫理問題に関連した執筆をきっかけに児童書のノンフィクションを手がけるようになる。国際理解や人権教育をテーマにした講演や子どもたちへの授業、教育講演会等で講師もつとめる。著書に第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した『ドッグ・シェルター』や第48回産経児童文化賞推薦『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)などがある。日本児童文学者協会会員

浜田一男[ハマダカズオ]
1958年、千葉県市原市生まれ。東京写真専門学校(現東京ヴィジュアルアーツ)Tokyo Visual Arts卒業。2年間広告専門のスタジオでアシスタント。1984年、独立。1990年、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。現在、企業広告・PR、出版関係を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱお

54
今、一緒に暮らしている犬は、近所の方がうちの犬だと思って山からつれてきた犬です。つれられてきた頃は、毛がボソボソして、あばら骨が出ていました。それでも、人懐っこくてかわいい表情としぐさでした。今は、毛並みもピカピカ、ちょっと太りぎみなくらいになりました。毎回、しっぽをブンブン振ってご飯を食べ、ワン歩をしています。きらら、マル、ネリの親子がみんな、ポカポカの心になれて、本当によかった。うちにきたワンコも、私の心をポカポカにしてくれます。2016/02/26

かいゆう

20
【2014神奈川県夏のすいせん図書3・4年生】娘が読書感想文用に選んだ本。我が家は犬を飼い始めて1ヶ月と20日。飼う前に子どもたちと犬の世話や命について話しましたが、この本を読んで、改めて犬の幸せを決めるのも、命を決めるのも人間(自分たち家族)なんだと、身の引き締まる思いがしました。うちのワンコももっと心がポカポカして、もっとシッポがゆれるようになってもらいたいです。2014/07/21

はむちゃん

16
犬は捨てられるため、殺されるために生まれてきたんじゃない。どんなにちいさな命でも、どんなにボロボロな命でも1つ1つの命は大切なんだと思いました。わたしはソラといういぬをかっています。ソラの幸せを決めるのも私たち、命を決めるのも私たちなんだと改めて感じました。これからも犬といる時間を大切にしようと思いました。2015/10/16

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

4
4年生ブックトーク授業2025/07/10

ゆきんこ

4
児童書で教訓的であるが子どもたちに命の大切さを訴えている。犬の命を救うのもそして殺すのも、その決まりを作るのも人間と母犬が子犬に教える。 だから人間が優しい心を持ち、犬の命も大切にしなければならないということを伝えている。保健所に捕獲された母犬と子犬2匹が再び出会う実話を元にした物語。登場人物、犬も本物。 最初は母犬が殺されてしまい、子犬だから殺されなかった2匹が出会うところから、母犬とも再会して、ホッとする内容。三匹とも良い飼い主に出会えてよかった。犬の運命は飼い主次第というのは常日頃思うことである。 2013/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4725375
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品