出版社内容情報
日本語初級の文型を基本に、イラストで楽しく日本語を学ぶシリーズ。5巻では、「て形」「ない形」などの動詞の活用変化と、気持ちを伝える表現について学びます。いろいろな場面がイラストで表現されていますので、どんなときにどん表現を使うのかを覚えて、繰り返し練習しましょう。
目次
どこがへんしんしているかな
うたって・まって・すわって
よんで・やすんで
きいて・いそいで
たべて・ねて
はなして・いって・きて・して
かかないでください
かかなければなりません
かかなくてもいいです
「て」のかたち〔ほか〕
著者等紹介
スーザンももこ[スーザンモモコ]
星薬科大学薬学部卒業。薬剤師としての勤務を経て、ボランティアや日本語学校で日本語教師として指導。日本語学習者のために、手描きイラストを使った教材が評判をよぶ。日本児童文学者協会会員
久東明日香[クドウアスカ]
神戸大学大学院博士課程単位取得後退学。文学修士。国際交流基金関西日本国際センター専門日本語研修(外交官・公務員担当)非常勤講師やFMラジオの多言語による日本語講座を担当するなど、さまざまな学習者を対象に日本語教師として活動する。近年は、日本語教師養成の教育機関にて数多くの教師養成に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
「にほんごをまなぶえほん」シリーズ5。動詞の使い方、活用の変化。「ます型」、「て型」、「ない型」など、ひとつの動詞がどんな場面でどのように変化して使われるか、例を挙げて示します。何気なく使っている日本語の、初級の文法を学べます。2023/06/27
たくさん
0
こうやって普通に使っている日本語もめちゃむつかしい。読んでいて全然すっといかなくてワンクッション考えて理解しようとする。理屈ってむつかしくてどう説明したらいいんだろう。どうやったらわかりやすくなるだろう。と考えました。2022/01/30