出版社内容情報
大豆から納豆ができるまでを追う写真絵本。なっとうの名産地、水戸の納豆屋さんと納豆作りに欠かせない、納豆菌の研究所も取材。
宮崎 祥子[ミヤザキショウコ]
白松 清之[シラマツキヨユキ]
著者等紹介
宮崎祥子[ミヤザキショウコ]
茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター
白松清之[シラマツキヨユキ]
山口県生まれ。写真家安齋吉三郎氏に師事。フリーランスのカメラマンとして活動する傍ら、会社ブランコの代表写真家を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
このシリーズ、大好きなのでまた続巻が出されてとっても嬉しい。身近な食べ物を見直すきっかけになって、その食べ物へのいっそうの親近感が湧く。ほぼ毎日食べる大好きな納豆。作り方は知っていたけれど、写真で詳しく見ていくのは興味深い。藁づとの納豆を食べてみたいな。2017/01/22
ふろんた2.0
9
納豆菌の部分は研究室を訪れており、管理の細かさがわかる。ちなみに納豆ご飯は平気なんだけど、納豆チャーハンとか加熱調理するときの納豆のにおいは苦手。2019/10/21
あーさん☆最近登録者数が無い本ばかり…(╯︵╰,)
8
大豆をほくほくに蒸してから菌を着けて・・・2017/09/18
MOCCO
6
面白い!本そのもののコンセプトも良いし、納豆づくりのために、納豆の培養を詳しく説明した写真が、ビセケン(研究室)を思い出させてたまらなかった。あの頃は、子供じゃなくて、菌の成長を喜んでいた(笑)2017/04/14
じじちょん
4
豆を浸す釜から蒸す釜は垂直移動なのか、とびっくり。納豆菌の培養ってなかなか見る機会がないので勉強になった。わらづとの納豆の工場だけど、パックの方も作り方は大体同じなのかな。2025/04/18