図書館の役割を考えてみよう

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265082674
  • NDC分類 K010
  • Cコード C8300

出版社内容情報

読む・借りる・調べるだけでなく、図書館は子どもの知りたいという欲求にとことん応えてくれる。その仕組みは知らなきゃソンソン。

図書館の中がどうなっているのかを公共図書館を取り上げながら紹介。本の分類・探し方や司書の仕事、それに予約の仕方、バーコードの仕組みなど知っておきたいことを網羅。

【著者紹介】
【秋田喜代美・監修】  東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専門は教育心理学、授業研究、保育学。人が育つ制度的な場としての保育所や幼稚園、小中学校での園内研修や授業検討会に参加しながら教育実践研究を行っている。

目次

第1章 図書館を見てみよう!(公共図書館には何がある?;書だなはどうなっているの?;読みたい本をさがすには?;本はどのように分類されているの?;書だなには、本がどのようにならべられているの?;児童室・児童コーナーの書だな)
第2章 いろいろたのしめる公共図書館(本を読むだけではない!;本を借りるには?;知りたいことが調べられる!“レファレンスサービス”)
第3章 地域のなかの図書館の役割(図書館のさまざまな役割;図書館の種類はいろいろ;公共図書館はどんどんふえている)
第4章 図書館ではたらく(公共図書館の一日;おもてに出てこないさまざまな仕事;図書館ではたらく人ってどんな人?;図書館をささえるボランティアの仕事)

著者等紹介

秋田喜代美[アキタキヨミ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。東京大学大学院教育学研究科教授。専門は教育心理学、保育学、授業研究。人が育つ制度的な場としての保育所や幼稚園、小中学校での園内や校内の研修に参加しながら教育実践研究を行っている。NPOブックスタートの立ち上げに参画するなど子どもの読書推進活動にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

39
新聞、雑誌、書籍。 書棚。分類。 借りる。調べる。 図書館で働くなど図書館についての子供向けの解説。 全体に表情が硬い。四角張っている。 本の検索機がいかに不便かについての説明がない。 計算機は人間が便利なように作れるのに、図書館には便利な道具を作ろうとする努力がないのはなぜだろう。2013/04/23

杏子

6
図書館の役割について。ここに書かれていることを小さい頃から知っていたら… 。こういうことが一般にも浸透していけば、と思うけれどどうかな。興味がない人はいつまでたっても知らないままだろうし。やっぱり子どもの頃からの図書館活用が役立つと思う。2013/03/20

ユキ@うろちょろ

5
図書館の使い方や役割に焦点を絞った2巻。「子どもの頃からNDC分類に親しむため」とあった箇所には、正直な所出来ているのかなぁと思いつつ、そうだったのかとも思って目からうろこ。今の親世代でもNDCが図書館学を学ぶ人以外に浸透してるとは言い難いと思うけれど、子どもの頃から見ていると少しは違ってくるのかなぁ。2013/03/07

lotta7

4
図書館の役割や図書の分類法、図書館員さんの仕事内容などが紹介されている。〝司書さんにインタビュー〟を読み、その道に進む人が出るかも知れない。本が好きな子供にオススメしたい本です。2013/06/02

あひる

2
図書館の役割が載っています。子どもたちに役割をわかってもらうには便利な本です。2013/04/08

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