出版社内容情報
友だちとずっと一緒に遊んでいたいブタのブーくん。みんなとお別れするのがいやで、ブーくんはいいことを思いつきました。
なかよし4人組は今日も楽しくあそびました。日が暮れてさよならするとき、ブタのブーくんが「あしたもあそぶなら、おうちへかえらないで、ずっとあそぼうよ」といいました。でも、みんなは帰ってしまいます。友だちともっといっしょに遊びたくて、あしたをまちきれないブーくんと、なかよしのみんなのほのぼのとしたお話です。作は「きらきら星」の作詞家としても知られる武鹿悦子さん、絵は人気絵本作家のたしろちさとさんです。
【著者紹介】
武鹿悦子 1928年、東京都に生まれる。1945年、東京都立第八高等女学校卒業。1951年頃よりNHKの「歌のおばさん」に童謡を執筆、「鵞鳥の会」「6の会」などの童謡創作グループに参加する。童謡集『こわれたおもちゃ』(国土社)で赤い鳥文学賞、日本童謡賞を受賞。詩集『ねこぜんまい』(かど創房)でサンケイ児童出版文化賞、日本童謡賞を受賞している。「くすのきだんち」シリーズ(末崎茂樹・絵/ひかりのくに)、、『武鹿悦子詩集たけのこぐん!』(岩崎書店)、『ひみつのノック』(ミヤハラヨウコ・絵/佼成出版社)など著書多数。奈良県在住。
内容説明
ともだちと、ずっといっしょにあそんでいたくて、あしたがくるのが待ちきれない、ぶたのブーくん。日が暮れかけても、なかなかみんなとさよならできません。そこで、ブーくんは、とってもいいことを思いつきました―。
著者等紹介
武鹿悦子[ブシカエツコ]
1928年、東京都に生まれる。1945年、東京都立第八高等女学校卒業。1951年頃よりNHKの「歌のおばさん」に童謡を執筆、童謡創作グループ「鵞鳥の会」に参加する。童謡集『こわれたおもちゃ』(国土社)で赤い鳥文学賞、日本童謡賞を受賞。詩集『ねこぜんまい』(かど創房)でサンケイ児童出版文化賞、日本童謡賞を受章している。2011年に第50回児童文化功労賞を受賞する
たしろちさと[タシロチサト]
1969年、東京都生まれ。明治学院大学経済学部卒業。「ぼくはカメレオン」で世界7カ国語同時デビュー。『5ひきのすてきなねずみひっこしだいさくせん』(ほるぷ出版)で日本絵本賞を受賞。その他絵本に、『ぼくうまれるよ』(アリス館/第21回ブラティスラヴァ世界絵本原画展入選)など多数の作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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