いっしょによんで!
ぷうちゃんのちいさいマル

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21X24cm
  • 商品コード 9784265078585
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

ぷうちゃんはちいさいマルを落として、ふうちゃんになってしまいました。ふう~、力が抜けていきます。文字と言葉の遊びの絵本。

ぷうちゃんがお散歩していると、ちいさいマルを落として、ふうちゃんになってしまいました。ふう~、なんだか力が抜けていきます。文字と言葉が楽しい、遊びの絵本。

【著者紹介】
【東直子・作】  1963年生まれ。歌人。作家。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』(以上、本阿弥書店)、『十階』(ふらんす堂)など。小説に『水銀灯が消えるまで』(集英社文庫)、『とりつくしま』(ちくま文庫)、『さようなら窓』(講談社文庫)、『トマト・ケチャップ・ス』(講談社)、『キオスクのキリオ』(筑摩書房)など。絵本に「きせつのおでかけえほん」シリーズ(くもん出版)の『あめ ぽぽぽ』『ほわほわ さくら』『ゆき ふふふ』『うみ ざざざ』(いずれも絵・木内達朗)がある。公式サイト直久 http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/

内容説明

「ぶんちゃん、よくみてよ。ぷんちゃんになってるよ」「ほんとだ。でも、そういうぷうちゃんこそ、ぶうちゃんになってるよ」おかしくて、いっしょにけらけらわらいました。大人気の歌人・東直子とポップでキュートな絵本作家・たんじあきこによるよんでながめてたのしいえほん。

著者等紹介

東直子[ヒガシナオコ]
1963年生まれ。歌人、作家

たんじあきこ[タンジアキコ]
1972年生まれ。イラストレーター。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

16
小さな丸の半濁点、点々の濁点のお話です。 「ぷうちゃん」が、「ふうちゃん」になったり「ぶうちゃん」になったり、小さな丸や点々がつけ替わったり取れたりすると、雰囲気が変わってしまうユーモアを感じながら、ひらがなのお勉強が出来ます。 文字のお勉強も、こんな感じだと楽しいですね。2025/04/21

ヒラP@ehon.gohon

11
C事業所で読み聞かせしました。2025/04/11

喪中の雨巫女。

9
《書店》ちいさいマルか、ちいさい点々で、こんなに変わるなんて…!2013/07/08

ロイヤルミルクティ

4
ぷうちゃん、ぶうちゃん、ぶんちゃん…娘、混乱(笑)2021/12/19

読書国の仮住まい

4
ぷうちゃんはスキップしながらお散歩。 突然転んでしまって小さなマルを落としてしまう。 ふうちゃんになってしまって力が抜けていくよう。 小さなマルを探すべく歩き出す。 そうして小さなテンテンを見つける。 それをくっ付けてみた。 ぶうちゃんとなると文句ばっかり言ってるようでむしゃくしゃしてくる。 駆け出したぶうちゃんはどしんとぶつかる。 友達のぷんちゃんだ。 ぷんぷん怒っている。 お互いのテンテンとマルを交換。 ようやくぷうちゃん、ぶんちゃんと呼び合える。 悪くないけどもう少し何か欲しいところ。 ぷんぷん。2021/11/10

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