内容説明
こいつがうわさの幽霊?いや、まさかまさか。だって動きを見ててもぜんぜんこわくないもん。夜中に『校庭の幽霊』を見ようと、友だちと計画した秀人は、当日、ひとりで正体をたしかめることになってしまった。おどろいたことに、幽霊はほんとうに現れたんだ。しかも、けっこういい奴みたい!心に残る感動+ユーモアあふれる“ほんとうにあったふしぎな話”九篇を収録。
著者等紹介
サカイノビー[サカイノビー]
長野県出身。セツ・モード・セミナー卒業。上田三根子氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
14
不思議な短編集。ちょっと不気味な後味のものもあるが、ストーリーがちゃんとしてて読みやすい。光るニンゲン、ありがとうをとどけに、が良かった。2018/05/05
17071
0
不思議の匙加減が絶妙ですね。 ハートウォームなライトホラー、子供にオススメです。2016/02/16
KUAD
0
風野潮と中西翠の作品を読んだ。描写が皆無だ。2011/02/04
ソーナノ
0
お墓の下からのたのみごと/おいで池/ほくのやってしまったこと/光るニンゲン/『ありがとう』をとどけに/死の予告/七夕のねがい/ノックしたのはだれ?/マリアの部屋2010/05/09