内容説明
わたし、ペネロペ。きょうはイースター。かみさまのおいわいのひ。たまごのかたちをしたチョコレート、イースターエッグをまきばにさがしにいくよ。たくさんみつけられるかな?フランスうまれのかわいいコアラのおんなのこ、ペネロペのえほん。
著者等紹介
グットマン,アン[グットマン,アン][Gutman,Anne]
1970年、フランス、パリ生まれ。夫のハレンスレーベンと2人の娘と共にパリ在住の絵本作家。ハレンスレーベンとのコンビの絵本「リサとガスパール」シリーズは世界的なベストセラーに。日本でもブロンズ新社から出版され、人気絵本シリーズとなっている。絵本の文章だけでなく、テーマから全体の構成、ブックデザインなど本づくりのすべてに関わる
ハレンスレーベン,ゲオルグ[ハレンスレーベン,ゲオルグ][Hallensleben,Georg]
1958年、ドイツ生まれ。幼いころからデッサンや水彩画を学び、19歳で初の個展開催後、画家として活躍。日本でも多くの絵本が翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
64
おじいちゃんが隠したイースターエッグを探すペネロペ・・・なのだが、カメ、普通の卵、ボール、トマトと間違えまくったあげく、実は「朝早すぎておじいちゃんがまだイースターエッグを隠してなかった」という、すごいボケをかましてくれる。最近、我が家では、娘が「ペネロペして〜」と言うと、何かボケを言わないといけないという「ペネロペ遊び」が流行っている。Googleが「検索する」という意味の動詞になったように、我が家では「ペネロペする」が「ボケる」という意味の動詞になったのだった。2016/07/31
たーちゃん
26
イースターの時期ではないですがペネロペなので読んでみました。おさるのジョージでイースターの話があったので、息子はすんなりと物語に入っていけたようです。2020/12/21
遠い日
13
イースターエッグをペイントするのも、探すのも、とっても興味がある。長らく本や絵本で親しんできたけれど、実際の経験がないのが残念。もっとも、ペネロペのイースターエッグはチョコレートだそうだけれど。はりきるペネロペと空振りするペネロぺの落差が可笑しい。2016/02/23
喪中の雨巫女。
11
《書店》私には、いまいち馴染みがない。イースターエッグ。参加してみたいなあ。2011/07/05
boo
10
イースターエッグってどんなものかわからないから、とても不思議そうな感じで読んでいました。ハロウィンとかは増えてきたけど、イースターって難しいてですよ。 (5歳9ヶ月、3歳10ヶ月)2019/06/23