内容説明
ふしぎなおきゃくさまもぐてんさんとがんちゃんかぞくのわすれられないなつのいちにち。異能の新人作家・やぎたみこによるユーモア＆ハートウォーミングな家族のお話。
著者等紹介
やぎたみこ［ヤギタミコ］
兵庫県生まれ。武蔵野美術短期大学卒。イラストレーターのかたわら絵本を学び、第２７回講談社絵本新人賞佳作を受賞後、『くうたん』（講談社）でデビュー。千葉県松戸市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠鬼畜ヴィタリにゃん💗
49
庭に池を作るため、家族で掘っていたらもぐら登場😊しかも普通のもぐらではなく「もぐてんさん」という名前で、体を自由自在に伸び縮み出来る。その技を教えてもらい、みんなで小さくなって庭の池を探検したり、夜は花火を見たり。ほげちゃんよりもぐてんさんの方が断然好み😊2024/05/06
Smileえっちゃん
46
図書館本。がんちゃんの家族の処に現れた不思議なお客様。庭に池を作ろうと土を掘っていたら、ひょっこり顏を出したモグラのもぐてんさん。不思議な力を持っているんです。その力で小さくしてもらったがんちゃんの家族。作りたての池での水遊び。お父さんのちょっと素敵な思いつき。池の中から花火を見上げる家族。とてもファンタジー。夏の日の忘れられないもぐてんさんとの一日でした。2020/10/08
かおりんご
38
読み聞かせ（216）もぐてんさんが、家にも来たらいいのに。羨ましい！そうです。2015/11/25
かおりんご
37
絵本。読み聞かせ用に借りる。大きくなったり、ちいさくなったり、自由自在に変化するもぐてんさん。子どもたちに、夢を与えてくれそうです。2015/11/22
たまきら
32
絶対好きだろうと思って借りてきて、一緒に読むのを楽しみにしていたら「オカン、これすごく面白かったから読んでみたら？」…涙。でも、読むの速くなったなあ。2019/09/09
