キラキラえほん
そらの木

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265069927
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

はる、なつ、あき、ふゆ…丘の上のそらの木は、いつもゆいちゃんにはなしかけてくれました。

著者等紹介

北見葉胡[キタミヨウコ]
1957年神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。2005年ボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

48
晴れの日も雨の日も、秋の日も雪の日もずっとゆいちゃんと一緒に遊んでくれた木。だけど、ゆいちゃんは引っ越ししなければならず、木とお別れ。最後の日プレゼントを渡した。数年後に来てみると、木は切り落とされ、切り株になってしまっていた。でもゆいちゃんからのプレゼントはちゃんとそこに置いてあった😊2024/05/07

chiaki

26
北見葉胡さんのやさしい絵に惹かれて。「このけしきが いつまでも かわらなければ いいなぁ」男の子の言葉が意味深だなーと思っていたけど、やっぱり…最後はちょっとショックだった。季節も時代も移ろいゆくなかでゆいちゃんの気持ちが変わらずに「そらの木」にあったのが嬉しい。『もりのかくれんぼう』や『ちいさいおうち』を彷彿とさせるストーリー。2019/07/27

mntmt

17
これは…いいなあ。余韻に浸ってます…。2015/06/09

花林糖

12
(図書館本)まっているね。の絵が切なく美しく1番お気に入り。足元の謎の小動物も待っていたんですね。2015/06/25

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

8
素敵なファンタジー。木と仲良しの少女。再会を約束して大人になって戻ってきたら・・・・。切ない辛いラストだけど、それがまた余韻の残る終わりに合っていました。北見葉胡さんの絵が素敵でした。2015/11/29

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