内容説明
ぼく、おもちゃのアヒル。ゆかちゃんのおきにいり。あるひかわにおっこちて、ぼくはひとりっきりでたびすることになったんだ。このかわは、どこまでつづくの…。
著者等紹介
間瀬なおかた[マセナオカタ]
愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
47
ゆかちゃんのお気に入りのあひるちゃん🦆が流されちゃったよ!!!でもちゃんと見つかってよかったね😊2025/08/30
ぼりちゃん
37
息子が3歳の時によく見て(眺めて)いた加古里子さんの良書「かわ」を彷彿させる絵本。加古さんの絵本は俯瞰絵があって、それが息子の心をわしづかみ。だけど、ちょっと教育くさくて、出てくる子どもたちが昔の子過ぎて、なじみにくい現代っ子もいるかもしれない。間瀬さんの『かわのたび』と加古さんの『かわ』の2冊を読めば、川の成り立ちを知るにはバッチリ(TV『ブラタモリ』も見ればパーフェクト)。山の源流から山里、ダム、滝、町なか、そして海へ。おもちゃのアヒルがたどる川の旅の絵本。夏に川遊びに行く堰堤を思い出した息子、5歳。2021/02/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
ゆかちゃんのおもちゃのアヒルが、川に落ちてしまい大冒険します。冒険ものではなく、川がどのように流れているか、海へ繋がっているのか、という科学絵本です。このタイプのおもちゃのアヒルって鉄腕ダッシュのアヒル隊長で流行りましたね。可愛い!と我が家にもあります(笑)ページ毎に川を流れていくアヒルを追いながら楽しめる絵本です。2019/09/04
宇宙猫
14
川が山から流れてどんどん大きくなっていくようすが良くわかっていい2015/09/29
花林糖
11
(図書館本)玩具のアヒルのちょっと過酷な冒険旅の絵本。アヒル可愛い。2015/08/12