内容説明
ほっぺのすきなこだれですか?てをあげたのは、はるのかぜ、あめだま、どろんこ、ぞうのはな…詩人・木坂涼と画家・杉田比呂美がつむぎだす絵詞の世界。
著者等紹介
木坂涼[キサカリョウ]
1958年埼玉県生まれ。詩集、エッセイ集のほか、創作絵本、絵本の翻訳も多数手がけている。詩集『ツッツッと』(詩学社)で現代詩花椿賞受賞
杉田比呂美[スギタヒロミ]
1959年東京生まれ。絵本や単行本、雑誌の挿画等幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おひさま家族
5
小2次男 学校図書館より。 リズムがいいので音読の宿題で使用。子供のほっぺ、私も大好きです。2017/07/03
けいねこ
2
杉田さんの絵もふんわりやさしくてすてきな絵本。こどもが小さいときに読んであげたかったな。2018/07/21
みかりん
2
風とか雨、みんながほっぺを好きだよね。優しい気持ちになります。どろんこになって帰ってきても怒らない。どろんこもキミが好き。2015/09/02
mahoo
2
ほっぺという響きも気持ちを柔らかくしてくれる。4歳娘がほっこりして聞いていた。繰り返しのリズムが音読向き。2013/01/16
リオ
2
子供のほっぺって、ぷくぷくしててかわいいですよね。 そのかわいらしいほっぺを題材にした絵本。 「ほっぺのすきなこだれですか」という問いかけに、春の風、雨、あめ玉 泥んこなどがほっぺにやって来る。 最後はみんな好き好きほっぺっぺ。 リズムも良く、絵もかわいい。 読み聞かせにもいいかな。2012/02/22