内容説明
赤ん坊のときにすてられ、やさしい養母に育てられた美帆。１６歳の今、天才バレリーナとして将来を期待されている。誕生日に送られてくる花束、「この人が私の本当の親では？」美帆の親探しがはじまるが、そこに立ちはだかるものは…。
著者等紹介
赤川次郎［アカガワジロウ］
１９４８年、福岡県に生まれる。１９７６年、『幽霊列車』でオール読物推理小説新人賞を受賞。１９７８年『三毛猫ホームズの推理』が好評を博し、人気作家となる。「三毛猫ホームズ」シリーズを筆頭に、ユーモア・ミステリー、ホラー、サスペンス、青春小説、恋愛小説など多彩な作品を世に送り出し続けている
米沢よう子［ヨネザワヨウコ］
１９６５年、東京生まれ。女子美術短期大学卒業。イラストレーター。２００２年５月に「イラスト＋α」の株式会社パニエットを設立。広告やＣＭ、化粧品・文具などのパッケージやノベルティグッズのイラスト、雑誌・書籍の装画、挿絵、ｗｅｂなど幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
28
正直な感想ですが、時代背景が古いなと思うし、設定にムリがあるように感じました。エピローグでは、ビックリしましたが。2023/08/01
ゆか
2
図書室で読みましたぁ。クラスでも読んだことのある人がいて、「感動するよっ（グッ」っていわれたので期待して読んでみました。泣くほどではありませんでしたが、結構面白かったです。エピローグでつい「えーーーーーーーーっ！」って言っちゃいました。2011/09/22
愛迷もこ.
2
小学校の図書室にて。
