内容説明
倉西弓子は17歳の高校生。なかま三人と「ユミ四重奏団」を組んでいる。そのメンバーの一人美沙子が自殺したと。でも恋人がいて、駆け落ちまで考えていた彼女が自殺する?その死の原因をさぐる弓子たちの前に。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県に生まれる。1976年、『幽霊列車』でオール読物推理小説新人賞を受賞。1978年『三毛猫ホームズの推理』が好評を博し、人気作家となる。以後は『ひまつぶしの殺人』『セーラー服と機関銃』『探偵物語』など話題作を次々と発表。「三毛猫ホームズ」シリーズを筆頭に、ユーモア・ミステリー、ホラー、サスペンス、青春小説、恋愛小説など多彩な作品を世に送り出し続けている
望月玲子[モチズキレイコ]
漫画家。静岡県出身。双子座A型。国学院大学文学部文学科卒業。恋愛・ヒューマン・ホラー・ミステリー等、幅広いジャンルを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。