出版社内容情報
先生に誤解され、しかられた大介の今後を、読者がゲームブック形式で選択して、物語をすすめていく、ユニークなかぎばあさんシリーズの第14作目の文庫販。他にカッパとんべの月夜を収録。 幼児から
内容説明
大介のクラスで班がえがありました。大介は、幸一をじぶんの班にさそおうとしたのですが、洋と美雪はいやみたいです。さて、班がえはどうなる…?さあ、ここからが、かぎばあさんのゲームブックのはじまりです。きみがえらぶ道によって、お話はちがう方向にすすんでいきますよ!そのほかに、むかしばなし「カッパとんべの月夜」を収録。
著者等紹介
手島悠介[テシマユウスケ]
1935年、台湾高雄市に生まれる。1990年、『ふしぎなかぎばあさん』をはじめとする「かぎばあさんシリーズ」10作で、第14回日本児童文芸家協会賞を受賞
岡本颯子[オカモトサツコ]
1945年生まれ。武蔵野美大芸能デザイン科卒
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