出版社内容情報
小学校1年生のタクヤは赤ちゃんの弟シンヤと2人兄弟。お母さんが遊園地に連れて行ってくれたが、タクヤは迷子になってしまう。
小学校1年生のタクヤは、赤ちゃんの弟シンヤと二人兄弟。忙しいお父さんに替わってお母さんが遊園地に連れて行ってくれたが、タクヤは迷子になってしまう。泣きそうになった時にトイレの裏で泣いている赤ちゃんカイジュウを発見したのだ。カイジュウの名前はゴンザレス。タクヤはまいごになっているゴンザレスのお母さんをさがすことにした。
ユーモアあふれる内容の中に、子どもの心のせつなさもこめて描かれた暖かな作品。2010年11月に刊行した『さらば、シッコザウルス』の続編。
【著者紹介】
服部千春 京都府出身、京都市在住。2002年『グッバイ! グランパ』で福島正実記念SF童話賞の大賞受賞。著書に「ここは京まち、不思議まち」「四年一組ミラクル教室」シリーズ(講談社/青い鳥文庫)『さらば、シッコザウルス』(絵/村上康成/岩崎書店)など活躍中。
内容説明
タクヤはゆうえんちで、あかちゃんカイジュウ、ゴンザレスとであった。タクヤはまいごのゴンザレスのおかあさんをさがして…まいごになったタクヤとゴンザレスのおはなし。
著者等紹介
服部千春[ハットリチハル]
京都府綾部市に生まれる。『さらば、シッコザウルス』でカネボウミセス童話大賞の優秀賞を受賞。2002年『グッバイ!グランパ』で福島正実記念SF童話賞の大賞受賞
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年、岐阜県に生まれる。1986年、88年、89年、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1991年BIB世界絵本原画展ビエンナーレ金牌賞受賞。『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiaki
遠い日
のり
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