内容説明
ゆい子をかわいがってくれた大ばあちゃんが亡くなった。その日から、大ばあちゃんはゆうれいとなって、家族の前にあらわれはじめた。大ばあちゃんは何か心残りがあるのだろうか。
著者等紹介
竹内もと代[タケウチモトヨ]
石川県に生まれる。近畿大学農学部卒業。『不思議の風ふく島』(小峰書店)で、第26回日本児童文芸家協会賞、第49回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選定。また『菜緒のふしぎ物語』(アリス館)は、第18回読書感想画中央コンクール指定図書。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会会員
こみねゆら[コミネユラ]
熊本市生まれ。大学で油画を学んだ後、大好きな絵本や児童文学の挿絵の仕事をするようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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