出版社内容情報
戦後70周年、忘れてはならないアジア・太平洋戦争の姿を、日本国内・南太平洋・東アジアにのこる「声なき証人」から学ぶ。
アジア・太平洋戦争から70年。遺跡となった建造物、いまもそのままの遺物。「戦争遺産」とも呼ばれる色褪せたものたちが、写真を通してわたしたちに語りかける。戦争の実相と平和の意味について考えるきっかけとなる一冊。
【著者紹介】
【安島太佳由・著】 1959年福岡県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。大日本印刷CDC写真部、広告制作会社などを経て、フリーカメラマンとして活動。平成6年度文化庁インターシップ研修員。社団法人日本写真協会会員。第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。おもな著書に『日本の戦跡を見る』『歩いて見た太平洋戦争の島々』(岩波ジュニア新書)、写真集に『東京痕跡』『日本戦跡』『特攻漂流』『要塞列島』『消滅する戦跡』(窓社)、『若い世代に語り継ぐ戦争遺産』『戦争を知らない世代へ―戦争の記憶~中国・韓国・台湾を訪ねて』がある。
目次
第1章 日本国内(広島;長崎 ほか)
第2章 太平洋の島々(パプアニューギニア;ガダルカナル島 ほか)
第3章 東アジア(韓国;台湾 ほか)
巻末資料(おもな平和資料館;この本に関連する場所(国内;国外) ほか)
著者等紹介
安島太佳由[ヤスジマタカヨシ]
1959年福岡県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。大日本印刷CDC写真部、広告制作会社などを経て、フリーカメラマンとして活動。平成6年度文化庁芸術インターシップ研修員。社団法人日本写真協会会員。第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞
吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年埼玉県生まれ。東京教育大学文学部卒業。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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