出版社内容情報
鳥や動物,魚,昆虫など,身近な生き物とふれあうことにより,生命の尊さ,環境を守ることの大切さを学ぶ13の実践例を紹介。 小学生中学年から
内容説明
みなさんの中には、虫なんかいなくたっていいという人もいるかもしれません。でも、虫も魚も鳥も、わたしたちとともに生きる地球のなかまです。そのうちのどれかがかけても、地球本来のすがたではなくなってしまうのです。虫も魚も鳥もいない世界を思いうかべてみてください。ひとりぼっちになったような、とてもさみしい気もちになりませんか。この巻では、そんな生き物とふれあいながら、勉強しているお友だちを紹介しています。小学校中学年~中学生向。
目次
プールのヤゴを大空へ
「生田ボタル」よ、ふたたび!
きらきら光る「ヤママユガ」の糸
かいこがおしえてくれること
ふるさとの生き物をまもる、学校水族館
朝日川のヤマメをまもろう
およげ!ムサシトミヨ
ツルがとんでくる町
いのちをはぐくむ蒲生干潟
まもりつづける浅所のハクチョウ〔ほか〕