目次
学校に行こうとすると、体調が悪くなる―心身症のなやみ(頭がいたいし、はき気もするから学校に行きたくない;行事の前になるときまって熱を出してしまう;首や手足のかゆみが気になって授業に集中できない ほか)
何度、注意されてもくせがなおらない―トゥレット症候群・くせのなやみ(肩をすくめるくせがなおらない;なにもされていないのにうなり声を出す;気がつくと指をくわえたり、つめをかんだりしている ほか)
夜ねむれなくて、学校でねてしまう―睡眠障がいのなやみ(横になってもなかなかねむれず、いつも体調が悪い;夜ふかしがくせになり、昼に学校でいねむりをする;いやな夢をみたり、うなされたり、さけんだりする ほか)
著者等紹介
佐々木正美[ササキマサミ]
1935年、群馬県生まれ。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。新潟大学医学部を卒業後、東京大学、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどをへて、現職。これまでに糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞などを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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