内容説明
人一倍こわがりやの栞は、学校合宿での「きもだめし」のために、暗がりになれる練習をしている。そんなある日、高校生のお兄さんと知り合う。そして、「きもだめし」に協力してもらえることになった。お兄さんが用意してくれる、とっておきの作戦とは!小学校中学年向。第26回福島正実記念SF童話賞大賞作品。
著者等紹介
野泉マヤ[ノイズミマヤ]
1966年、茨城県に生まれる。本名、畠山京子。(株)京都科学勤務、高等学校教諭を経て、現在主婦。『きもだめし☆攻略作戦』で第26回福島正実記念SF童話賞の大賞を受賞。宮城県在住
狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県に生まれる。広告関係の仕事を経て、絵本・さし絵の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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亮さん
8
いいね。この作品に出て来るように優しい幽霊ばかりだといいね。お兄さん幽霊との恋応援しちゃうぞ!!2017/01/17
ひざこぞう
0
ラストまで読めば何の問題もないとわかるけど、女児が一人暮らしの男子高校生のアパートに一人で行く展開は児童書としてどうなんだろうと思った。これは過剰意識なのか?2013/09/15
芦屋和音
0
栞がデート現場を見られた件、ホントに“見られた”のか……?2012/06/19
いかちょー
0
児童書。SF的な設定とストーリーにおかしなところがある。怖がりの主人公しおりがきもだめしを克服していく話。第26回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作。2010/09/25