はじめての中医アロマセラピー

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262164816
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C2077

内容説明

「このところちょっと肌の調子がおかしい」「いつもと違って何だか具合が悪い」そんなとき、すぐに薬や病院に頼らずに、自分の手で症状を改善することができたら。“中医アロマセラピー”は、漢方とアロマセラピーを融合した新しい予防医学。今のあなたの体質や症状に合ったアロマオイルを選び、本当にふさわしいトリートメント法を導き出します。植物の力で、自然な自分を取り戻しましょう。

目次

1 アロマセラピーのオイルトリートメント(アロマセラピーのおさらい;精油(エッセンシャルオイル)について・基材について ほか)
2 中医学で体質を見極める(予防医学の考え方を理解しましょう;中医学はバランス医学―陰陽学説と「気」「血」「水」 ほか)
3 五行でアロマオイルを選ぶ(五行でみる体と心(こころ)―五行学説と五臓六腑弁証
どちらも天然100%精油の選び方は生薬と同じです)
4 五行体質タイプ別トリートメント(肝タイプ;心タイプ ほか)

著者等紹介

有藤文香[アリトウアヤカ]
1979年生まれ。島根県出雲市出身。薬剤師・国際中医師・アロマセラピスト。株式会社Xiang代表。星薬科大学卒業後、外資系製薬会社でMRとして勤めるが、予防医学の重要性を再確認して退社。渡英して東洋医学を取り入れたアロマセラピーを学ぶ。帰国後、国際中医師試験に合格。漢方とアロマセラピーの融合を体系化し、アロマセラピーブランドのプロデュースを手がけるなど、中医アロマセラピーの普及に努める。中医アロマスクール主宰、東西中医学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fu

15
もともとすっぱいものが好きだけど、今年は特に八朔を好んで食べていた。イライラしている時に酸味を欲し、くよくよ思い悩んでいると甘いものを欲するそうだ。オレンジ、ベルガモットといった好みの香りが、自分の体質(肝)に合うアロマと一致していたのが嬉しい。勉強中、試験本番でも使っていたペパーミントは頭脳明晰効果があるらしい。効果を知らなくても、人は無意識に必要なものを選びとれるようになっているのかもしれない。2016/09/17

ジュリ

2
中医医学の観点からアロマを分類して5臓に対応させて使用するのは面白いと思う。2017/11/10

おっくん

2
最近、未病体質で漢方や薬膳に興味があるので、体質、悩み別というのが良かった。自分が思っていた体質と違う事が判ったのもナイスです。2013/03/15

鵜鷺乃鈴芽

1
中医的に分類された精油が面白かった。 そして、やはり私に必要な香りはいつもと同じで、安心したというか、納得したというか。2019/10/23

はっち

1
随分前に面白そうだから買って読むだけ読んでしまってあった本。最近別の本の足モミの本を実践中で、この反射区がしんどい自分は五行体質だとどれやろなと思いたち、併せて取り入れたらより自分への理解が深まって面白かった。結構頻繁に五行体質が変わるので、アロマオイルのセレクトも飽きずに楽しい。最近の健康管理とリラックスに、興味あるところだけつまみ読みしながら取り入れています。

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