内容説明
「このところちょっと肌の調子がおかしい」「いつもと違って何だか具合が悪い」そんなとき、すぐに薬や病院に頼らずに、自分の手で症状を改善することができたら。“中医アロマセラピー”は、漢方とアロマセラピーを融合した新しい予防医学。今のあなたの体質や症状に合ったアロマオイルを選び、本当にふさわしいトリートメント法を導き出します。植物の力で、自然な自分を取り戻しましょう。
目次
1 アロマセラピーのオイルトリートメント(アロマセラピーのおさらい;精油(エッセンシャルオイル)について・基材について ほか)
2 中医学で体質を見極める(予防医学の考え方を理解しましょう;中医学はバランス医学―陰陽学説と「気」「血」「水」 ほか)
3 五行でアロマオイルを選ぶ(五行でみる体と心(こころ)―五行学説と五臓六腑弁証
どちらも天然100%精油の選び方は生薬と同じです)
4 五行体質タイプ別トリートメント(肝タイプ;心タイプ ほか)
著者等紹介
有藤文香[アリトウアヤカ]
1979年生まれ。島根県出雲市出身。薬剤師・国際中医師・アロマセラピスト。株式会社Xiang代表。星薬科大学卒業後、外資系製薬会社でMRとして勤めるが、予防医学の重要性を再確認して退社。渡英して東洋医学を取り入れたアロマセラピーを学ぶ。帰国後、国際中医師試験に合格。漢方とアロマセラピーの融合を体系化し、アロマセラピーブランドのプロデュースを手がけるなど、中医アロマセラピーの普及に努める。中医アロマスクール主宰、東西中医学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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