内容説明
本書は既製品のおもちゃにヒントを得て作り出したおもちゃではなく、自然物や雑貨をおもちゃ化して豊かに遊ぶ赤ちゃんの活動に着眼して考えられました。また、家庭の中でもちょっと手を伸ばせば届くような手軽な材料で作れるおもちゃであることも意識しています。そのため、材料費も安価で数十円から数百円レベルで作れる作品ばかりです。さらに、「私は子どものころから工作が苦手で…」、と言い訳できないほどの簡単さも売り物です。
目次
いないいないばあ
おさんぽむしさん
きらきらライオンくん
振りふりトロフィー
フィルムケースのガラガラヘビ
チャプチャプ金魚すくい
うさぎのワンピース
出したり入れたり
さらさらホースとくねくねホース
はらぺこイモムシ〔ほか〕
著者等紹介
多田千尋[タダチヒロ]
芸術教育研究所所長。おもちゃ美術館館長。目白大学講師。現在、子どもの福祉文化論及び世代間交流の実践、研究、新時代の子育て支援などに取り組む。また、おもちゃコンサルタントを全国に700人養成し、教育・福祉・子育てを通じたおもちゃ文化の発展を唱える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。