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徳間文庫
ペンタゴン―軍事中枢から見たアメリカ権力構造の正体

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198935900
  • NDC分類 392.53
  • Cコード C0131

内容説明

世界三六カ国に七一六の基地を展開するアメリカ。最強の軍事力を司る頭脳が米国防総省「ペンタゴン」だ。総司令官である大統領に軍事経験や知識なき者が就任し、軍事問題が政治的に重要視されない状態になっているが、国防総省の組織力と力は少しも揺らがない。9.11テロ以降、恐ろしいまでの秘密主義を貫くこの軍事中枢はいかに作られていったのか。アメリカを理解するために、必読の取材記録。

目次

アメリカの挫折―力への不信
組織力と破壊力―全地球を覆う
誕生―わずか二六年前
ホワイトハウスをあやつる―その情報力
実力者―制服組と将軍たち
将軍の体質―官僚化の実情
筋肉が頭脳に―政策実行者から立案者に
大学を支配―委託研究をめぐって
力の図式―産業界・政界・ペンタゴン
大統領の抵抗―文官優位は保てるか
始まった内部崩壊―ベトナムショックから
国民を監視―説得と武力と
どこへ行くペンタゴン―鍵は国民の動向に

著者等紹介

日高義樹[ヒダカヨシキ]
1935年生まれ。東京大学英文学科卒業後、59年にNHK入社。外信部、ニューヨーク、ワシントン支局長、米国総局長を歴任後、ハーバード大学客員教授に就任。現在はハドソン研究所首席研究員として日米関係の将来にかんする調査、研究にあたっている。TV番組「ワシントンの日高義樹です」でも活躍中。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

0
★★★2012/11/14

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