これからすごいことになる日本経済

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198635275
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

デフレ脱却、1ドル100円も。「アベノミクス」で世界と日本は激変する。日本経済の復活を気鋭の経済評論家が完全分析。

目次

序章 「アベノミクス」で日本は激変する(「アベノミクス」の正体;マスコミの安倍批判に騙されるな ほか)
第1章 新たな恐慌に向かう世界(縮小する世界経済と大きな変化;第二期オバマ政権が直面する危機 ほか)
第2章 暴かれ始めた世界金融のインチキ(コントロール不可能になった世界金融;LIBOR不正操作事件が意味するもの ほか)
第3章 中国・韓国の経済崩壊が始まった(中国を襲う経済大混乱;中国を悩ませる「水問題」と「砂漠化」 ほか)
第4章 世界のマネーは今後こう動く(円安はどこまで進むか;ユーロのさらなる暴落危機 ほか)
第5章 これから日本経済に何が起こるのか(日本をダメにした自由競争からの脱却;メーカーよりも強くなってしまった日本の流通業界 ほか)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Machida Hiroshi

4
続けて読んだ3冊は概ね同じようなことが書いてありました。ユーロヤバい、中国ヤバい、韓国ヤバい、日本経済はアベノミクスで復活!という感じです。頷けるところもありました。が、今見ると「?」って感じもします。2014/08/31

トラビス

4
大手メディアでは韓国がグローバル経済の優等生であるともてはやされていたが実質はグローバル投資家による植民地化が進んでいるとの指摘。日本は韓国にならないようにしないといけない。まあなるわけがないが。韓国の主要銀行の外国人投資家による持ち株比率の話は鋭い。2013/04/06

turtle

4
よくまとめられていますが、ほとんどがどこかで読んだ話ばかりで、新鮮味はありませんでした。 期待していただけに残念。2013/05/12

メタボン

4
☆☆☆★ 民主党政権の無策が今の日本の閉塞状況を生み出したということが理解できる。論調がわかりやすく、アベノミクス以降の現代日本経済を考える際の入門書として良いのではないか。2013/03/20

あとも

3
これからすごいことになるかどうかはよくわからないけど、とにかく日本はお金持ちだし、技術力もあるし、で、どんどん強くなる、という話には共感。特に、水資源が豊かな国であるという点については強く共感。燃料も大切だけど、生きていくうえで欠かせない水が、天然で手軽に大量に手に入る日本。この優位を使わない手はないはず。2014/02/04

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