Edge<br> 電脳コイル〈12〉

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電脳コイル〈12〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198508647
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター“電脳メガネ”が大流行していた。この“メガネ”をかけると、必殺技を手に入れたり、電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、“メガネ”を楽しめる時間には限りがあって…。自分をあやつる声の正体を知ったイサコ。そのほんとうの目的を聞かされても、声から離れることはできなかった…。大黒市では“メガネ”グッズ店がつぎつぎと襲撃され、不思議な電脳力を持つ京子が“メガネ”の小学生たちに狙われる。すべての事件の背後にイサコの存在を確信するヤサコは、ついにイサコとふたりだけの最終戦争を決意する―。

著者等紹介

宮村優子[ミヤムラユウコ]
東京都生まれ。脚本家

磯光雄[イソミツオ]
愛知県生まれ。アニメーター。劇場作品『おもひでぽろぽろ』などを経、『エヴァンゲリオン』では原画のみならず設定や脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hoguru

3
息子11歳1人読み2022/02/03

でんすけ

2
メガシ屋、バス墓場、渡り廊下。物語の舞台は始まりの場所に戻ってくる。子供っぽいイタズラ心にみちた、無邪気な、最初の電脳戦に。京子の能力が周りに知られてしまう。梶信彦は未だ何を企んでいるかはわからない。わからないまま、2人は2人の関係に決着をつける。あとちょっと。2024/03/01

ひろえいおう

2
毎回楽しみに読んでいましたが、終わってしまった。もう一度いっきに再読してみたい。 小学6年生・・・子供から大人になるお年頃、息子が6年生なので、この本の子供たちの様に思いっきり冒険してほしい。2011/05/07

kasai

2
初期頃のような空気を醸しつつ、あの頃とは明確に違うみんなの立ち位置が少し寂しい感じがした。そしてヤサコとイサコの避けられない戦いというか、あえてぶつかることしかできない二人がとても愛しかった。残すは1冊、この世界がどうなるか楽しみにしています。2010/08/31

Miki Shimizu

1
図書館本。黄色いリボンのショートカットがヤサコかなー。なんか、小学生が暴徒化して、電脳グッズやさんを襲撃しまくるとか、怖すぎる。これ、ちょっと悪ふざけじゃなくて、刑事事件ですやん。2018/09/30

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