内容説明
テレビで横溝正史ミステリーを観た鬼頭千満おばあちゃんは、テレビの登場人物が鬼頭家の人びとと酷似していることに驚いた。「我が家にも恐ろしいことが起こる」と怯えたおばあちゃんは優秀な探偵の登場を顧った。…で、僕・田原高太郎が鬼頭家を訪れることになったのだ。だがその日、おばあちゃんは絞殺されてしまった。呪いか崇りか。かくして僕の奮闘が始まった。青春ユーモア・ミステリー長篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
記憶喪失した男
4
非常に読みやすいが、感想は下巻で。なかなか笑った出だしだった。2016/05/06
緋色
3
割とよく行く喫茶店に週間SPA!が置いてあるのでたまに読んだりする訳なんですが、その中の元2ch管理人ひろゆき氏のコラムが、なんというかァ、そっくりだったりした訳なんですよね。上巻の文体に。勿論、橋本治氏が先だっていうのはわかってたりはする訳なんですが、どうにも耳につく(目につく?)文体だったりする訳で…。「だったりする訳体」って文体を使わないと死んでしまう病って、あったりする訳なんですかね?2019/04/27
夢蔵
2
そういえばミステリって全然読んだことないなあ…と思いつつ読んでみたが、これを一般的なミステリだと思うのは間違いなことだけはわかった。 いつもながら(かなり古い作品だけど)の橋本治流の文章が読んでいて気持ちいい。なんとなく、東京と時代との描写に先々の「草薙の剣」なんかへつながる流れを思い起こさせるところがないでもなかったり。2025/12/24
シロくますけ
1
雰囲気が軽すぎて、ダメだ。饒舌な語り手は嫌いみたい。2026/05/10
t
1
ノンストップぼやきミステリー。事件に関係あるのかないのか、ひねくれ主人公がああでもないこうでもないと思考を垂れ流す文体。 話が全然進まないのだけど、主人公とヒロインのキャラと掛け合いが面白いので止まらない。下巻に続く。2023/10/23




