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文春新書
小泉進次郎の闘う言葉

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166609222
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

父親ネタ、野球ネタ、ご当地ネタ、ダジャレ……半年間、演説会場に密着、“若きプリンス”小泉進次郎が聴衆を惹きつける秘密に迫る。

著者の常井健一氏は、衆院選の応援演説がはじまった2012年11月から約半年間、自民党の??プリンス?¥ャ泉進次郎に密着を続けている。あるときはウルサ型の市民に耳を傾けさせ、またあるときは女性有権者の気を惹き、ときには未成年の高校生にも語りかける。進次郎がが自民党随一の人気者となった理由は、本人の言葉にあるようだ。
彼の演説にはいくつかのパターンがある。父親を含めた家族ネタ、高校球児だった経験を踏まえた野球ネタ、演説先のご当地ネタ、ダジャレなどを駆使して聴衆を引きつける、進次郎の??語る力?≠?ルポルタージュする。

内容説明

2012年11月の衆院解散直後から13年5月まで21都道府県で、約180日間密着。応援演説会場、被災地、国会等での35の語録をもとに、“永田町一の人気者”の実像を描く―。

目次

第1章 進次郎に密着21都道府県1 総選挙前半戦
第2章 進次郎に密着21都道府県2 総選挙後半戦
第3章 進次郎と被災地
第4章 進次郎とオンナたち
第5章 進次郎と永田町
第6章 進次郎のマニフェスト1 社会保障
第7章 進次郎のマニフェスト2 外交・安全保障・エネルギー

著者等紹介

常井健一[トコイケンイチ]
ノンフィクションライター。1979(昭和54)年茨城県生まれ。ライブドア・ニュースの設立に参画後、朝日新聞出版に入社。「AERA」編集部で主に永田町取材に携わる。『悪党小沢一郎に仕えて』(石川知裕著)の構成を手がけ、東日本大震災後初となる首相(菅直人)単独インタビューを担当。退社後、オーストラリア国立大学アジア太平洋学院客員研究員。帰国後の2012年末からフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろやぎ

3
何となく古本で購入。政治家の日常が書かれている。聴衆を惹きつける話術が凄い。2014/12/23

湘南☆浪漫【Rain Maker】

2
言葉に魂が隠っているから伝わるんだろうね。 行動力も凄いし、説得力がある。2017/06/10

hirofumi

2
著者が進次郎に密着してるのは分かる。しかし、それ以上でもそれ以下でもない。2015/12/15

Jun JJ Suzuki

2
著者の意図はわかりませんが、読んでいて涙してしまった箇所が数カ所。やはり東日本大震災の箇所は泣けるわ。彼は東北に通い続けています。2013/07/31

みじんこ

2
昨年の衆院選での各地の応援演説から印象的な言葉を抜きだし、その特徴を考える。それから被災地との関わりや、社会保障や外交といった問題に対する同氏の考え方に切り込む。実際の進次郎氏の演説を見てみると、確かに人を惹きつける魅力がある。ユーモアにあふれ面白い。よく予算委員会などで質問をする姿を目にするが、武部議員のように何年も議員をやっていて初めて質問に立つ、という議員の方が圧倒的に多いことに驚く。被災地での取り組みの様子の部分は良かった。目上の人や一般市民にも細かな気配りができることが、彼の人気の秘密だと思う。2013/07/13

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