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文春新書
愛をめぐる洋画ぼくの500本

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  • サイズ 新書判/ページ数 403p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605323
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0274

内容説明

戦前の『哀愁』から近年の『初恋のきた道』まで、男女の恋愛はもとより、家族愛や師弟愛、あるいは再会やすれ違いなど、愛のさまざまな様相を見事に描き出した名作を精選。

目次

1 作品ガイド篇
2 愛をめぐる洋画、ぼくの雑感
付録1 愛をめぐる洋画名シーン・名キャラクター
付録2 姉妹篇の中の「愛をめぐる洋画」

著者等紹介

双葉十三郎[フタバジュウザブロウ]
1910年東京生れ。子供の頃より映画館通い。東大経済学部卒業後、住友本社に入社、エリートコースを歩むも映画への想い断ちがたく終戦直後に退社。映画評論家として独立。故淀川長治氏と並び称される生き字引的存在。2001年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

1
双葉十三郎先生は、さいしょに「ゴヒイキ」wとなった映画評論家でした。先生ならではの文章と切り口が懐かしいです。2013/11/12

いちはじめ

1
映画評論家の最長老、今回は恋愛映画の名作佳作をセレクト。セレクトして500本というのが半端でない。僕の好みとは違うが、参考になる2007/11/10

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