ハヤカワ文庫
西方の大君主―マロリオン物語〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 654p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150204075
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

予言に記された邪神トラクとの対決を終え、ベルガリオンは西方の諸王国に君臨した。魔術師ベルガラスとポルガラは“谷”で新しい家族と暮らし、幸福で穏やかな毎日が続くかに思われた。しかしある夜、突然“珠”が真紅に輝き、警告の声が響く…「ザンドラマスに気をつけよ!」その意味を求めて予言の書をひもといたベルガリオンは、かつてない驚異と直面する!“ベルガリアード物語”に続く一大冒険譚、ここに開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむー

59
長編シリーズ後半戦、第一巻。伏線などをほぼ回収仕切って終了した『ベルガリアード物語』を無理繰り感なく新たな物語につなげて見せるところが見事。『よくできました』。子供であるエランドの視点からの描写で始まる物語は、前シリーズ冒頭のガリオンの視点を意識してのものなのだろう。いわゆる“剣と魔法の物語”でありながら、ガリオンを軸とした家族と仲間の絆と軽妙な皮肉交じりの会話のやり取りが微笑ましく温かい。今作ラストで再び長い旅に出ることになったガリオン一行、今回は前作でさわり程度だった東の大陸を巡ることとなるのだ。2016/05/03

本木英朗

15
というわけで次は『マロリオン物語』である。これも4回目だろうか。こっちは最初はアルダー谷編からである。ベルガラスやポルガラ、ダーニク、そしてエランドが出てくる。そしてリヴァ編に移ってからは、ベルガリオンやセ・ネドラが登場する。他にもたくさんの人が出てくるが、それはまあいいや。しかし途中で一人が死んでしまうのがちょっとねえ。そして次巻からはベルガリオンほか何人かである人を追いかけていくという旅に出る。それはまたその時に、かなあ。ではでは、第2巻に続く。2020/01/02

タッキー

13
新章開幕!前作から登場人物はほぼそのままなので、人間関係や性格などが分かっているため、すんなりと入ることができます。肝心のストーリーですが。めっちゃ面白い!最初っからいろんなことがありすぎて、とばしまくりの感があります!キャラもエランドやダーニクの新たな能力、狙われるセネドラ、ポルガラの温かさなどなど、見所満載!そして、どうやらまた新しい旅に出るかと思うとそれだけでワクワクしてきます。2018/07/21

栗淳

7
★★★再々読。光と闇の対決はまだ終わったわけではなかった!前作から世代交代も多くなり、新しいメンツも増えた。出番を減らされた前作のメインキャラたちのことは忘れないぜ・・・。エランドの心が読めるのがどういう条件なのかわからないけど、そういう大事なことはもっと早くいいなさいと突っ込まずにはいられない。大掛かりなレオン侵攻なんて必要なかったんや・・・。2012/11/24

月ノ瀬帆

5
前シリーズを読んだのはかれこれ2年前、続きを読みたいのかどうか微妙だったのだが、気になって結局読んでしまった。ストーリーは確かで読み応えあるが、主人公のガリオンが相変わらず好きになれない。大魔法使いで大領主で神話的人物になって「なんでボクが」とか言ってみたいというのはとても分かるが…。エランドは好きなので読みますが。2014/03/18

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