内容説明
１９６９年７月、人類はついに月に到着した。アポロ１１号の月面着陸は全世界に中継され、地球は歓喜につつまれた。だがこの偉業のさなか、密かに行なわれたミッションがあった。それは、月の裏側にその存在が予測されていた巨大な異星の宇宙船の調査だ！しかもその船内では、謎の地球外生命体が発見され…そして数十年後、そのとき発見された秘密こそ、オートボットｖｓディセプティコン最終大戦の勝敗の鍵となることに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒目ソイソース
2
映画みた勢いで。映像の記憶がかなりはっきりしたまま読んでいたので、とても楽しかった。世界を二度救った英雄だって、世界が平和になったら用済み。特別待遇があるわけじゃない…辛いわあ…。そして映画で打ちのめされた部分をもう1回打ちのめされた。むしろ、もっと重傷化？いや前向きに考えるんだ…あの二人のくだりを映画でやられたら、心がブチ折れたのは間違いない…映像化されなかった…そう思うんだ（涙）コンボイ（あえてそう書きたい）の心理描写も細かかったし、機械生命体たちが、映画よりずっと丁寧に描写されてるのが凄く良い。2011/08/10
あ
1
今までのTF小説で一番面白かった。コンボイの心理描写があったことが一番ポイント高いかな(笑)2012/01/17
果物牛乳２号機
1
アイちゃんと双子シーンはいつ読んでも泣ける。ホイルジャックは小説の方が最初から最期までコミカルな気がする。小説版ラストは救いがあって好きだったんだけど映画は変更されてて残念でした。センチネル株大暴落。2011/07/07
読書大好き
0
映画の原作が読みたくて2013/11/24
moimoi
0
相変わらずストーリーはベタだけど、映画を観たくなる。2015/01/25
