内容説明
「ないないづくし」にあえぐ地方の中から、都会もうらやむ活力と雇用を創出する田舎が出てきた。地域おこしの成否は、いったいどこで決まるのか。全国800の農山漁村をまわってきた著者が、「発見力」「ものづくり力」「ブランドデザイン力」「食文化力」「環境力」の5つの力に焦点を当てて検証する。ふるさとに生きがいと誇りを取り戻す1冊。
目次
第1章 発見力―「なにもない」土地に眠る宝を探せ(海外の学生を魅了した「過疎の島」;「そのままの日本」 ほか)
第2章 ものづくり力―ビジョンを抱いて、きちんと作れ(食による地域おこしは「きちんとした」ものづくりから;間違いだらけの「特産品」 ほか)
第3章 ブランドデザイン力―ヒットの秘訣は地域に訊け(ものづくりを拠点に地域をブランド化;あらゆるアイデアでゆずを売る馬路村 ほか)
第4章 食文化力―食材の背景を知り、発信せよ(食文化の学びと発信の有効な結びつき;「おいしさ」の表現が豊かになるワークショップ ほか)
第5章 環境力―持続可能なコミュニティを目指せ(環境は、取り戻せる;農薬を減らせる「耕さない」田んぼ ほか)
著者等紹介
金丸弘美[カナマルヒロミ]
1952年生まれ。食環境ジャーナリスト。「食と農からの地域再生」「地域のブランドデザイン」をテーマに全国800あまりの農山漁村を取材。地域活動や食育事業のコーディネートに携わる。総務省地域力創造アドバイザーを務める。大妻女子大学家政学部、明治大学農学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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