出版社内容情報
「なんとなく、うまく育たない」には、理由があった!
「去年より実つきが悪い」「育ち具合が不ぞろい」「実の重みで支柱が倒れる」……。
きちんと手入れしたつもりでも「なんとなく、うまく育たない」悩みは多いもの。
畑の耕し方のコツや台風でも倒れない支柱の結束法など、最初きっちり、あとラクラクな基本の技術から、収量アップにつながる野菜や土への四季の細やかな手入れ、野菜別のプラスアルファテ・クニックまで体験農園での豊富な指導経験に基づく、野菜作りの「達人」がスゴ技を100個まとめて紹介。
栽培手引書にはない、かゆいところに手が届く1冊です。
内容説明
「なんとなく、うまく育たない」には理由があります!
目次
1 「栽培以前」の基本の技術(これで達人級!クワ使いのコツ;耕す広さ・深さは?;元肥は有機質肥料と化成肥料を使い分ける;きっちり畝立て。エッジは斜め45度! ほか)
2 四季の管理術(春の管理術;夏の管理術;秋の管理術;冬の管理術)
3 野菜別プラスαのテクニック(春夏スタートの野菜;秋冬スタートの野菜)
著者等紹介
加藤正明[カトウマサアキ]
東京都練馬区農業体験農園「百匁の里」園主。東京都指導農業士。日本野菜ソムリエ協会ジュニア野菜ソムリエ。NHK『趣味の園芸 やさいの時間』では番組開始当初より栽培管理と講師を務め、テキストでは「達人のスゴ技!」を好評連載中。野菜ソムリエ協会主催の第2回ベジフルサミット枝豆部門では最高得点で入賞。その味わいに定評がある。「百匁の里」では開園以来15年近く、野菜作りのノウハウからおいしい食べ方までを伝授している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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