東大塾 IoT講義

個数:
  • ポイントキャンペーン

東大塾 IoT講義

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 20時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130638173
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C1050

出版社内容情報

あらゆるモノをネットワークでつなげるという1980年代以来の構想がいよいよ実現しはじめ,世界中の企業が次々と新たなサービスを生み出している.世界はどこまでデジタル化できるのか.IoT(Internet of Things)による生活と社会の変革の現状と未来を語る.

内容説明

ロボット掃除機、スマートスピーカー、スマート家電、スマートホーム…。そして、身体や社会のすみずみにまでデジタル変革は浸透していく。あらゆるものがネットワークでつながるIoT。最前線にいる研究者・企業人がその未来を語る。

目次

1 IoTにすまう(すまいからの未来提案―その実例と展望・課題;ネット回線事業からインテリジェントホームへ)
2 あまねく進むデジタルトランスフォーメーション(ユビキタスコンピューティングからIoTへ;デジタルの威力―事業・社会・地方を変える;何でも安心してつながるようになるためには)
3 イノベーションを推し進める技術たち(ウェアラブルエレクトロニクス―IoTの一部としての人体;「自分を見るメガネ」の可能性;MEMSエナジーハーベスターによるIoTへの電力供給)

著者等紹介

喜連川優[キツレガワマサル]
1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了、同年東京大学生産技術研究所入所、2013年国立情報学研究所所長。元情報処理学会会長、中国コンピューター学会栄誉会員。受賞歴:ACM SIGMOD Edgar F.Codd Innovations Award、紫綬褒章、C&C賞、SNIA’s Hall of Fame and Profiles in Achievement、レジオン・ドヌール勲章シュバリエ、全国発明表彰21世紀発明賞等、受賞多数

野城智也[ヤシロトモナリ]
1985年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、建設省建築研究所研究員、武蔵工業大学建築学科助教授、東京大学大学院工学系研究科助教授を経て2011年より現職。その間に、東京大学生産技術研究所所長(2009‐2012)、東京大学副学長(2013‐2016)を歴任、日本建築学会論文賞及び著作賞、日本公認会計士協会学術賞などを受賞。サステナブル・ビルディング、建築生産・プロジェクトのマネジメント、イノベーション・マネジメントに関する研究や、住生活にかかわるIoTシステムの開発を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Olly

4
「IoT」という1語は、スマートホーム、ウェアラブルデバイス、ミクロデバイス、情報システム化などの技術分野を広く含んだものである。過去にコンセプトや試作品の創出がなされても、市場化や懸念の払拭ができずに普及しなかった技術は数多い。IoTの場合、家のコンロ等のガス機器を遠隔化するには制度上の障壁があったり、スマート機器の使用に伴い個人情報の漏出や、機器を犯罪へ利用もあり得る。しかし、医療現場でのトリアージの電子タグ化や乗り換え案内のリアルタイム情報提供といった新たな利便性の高いシステム化も望まれる。2024/04/29

numainu

2
評価D2020/06/15

Fingol

1
サイバー空間とフィジカル空間を繋ぐことで、より良い価値が社会・都市・空間を豊かにする。その繋がりを生み出すのがIoTであり、本書のテーマでもある。フィジカル空間、言い換えれば現実空間の情報を集積するために、センシング・モニタリング技術は不可欠である。これら技術は日々発展しており、コストも低くなりつつある。後は如何にして設置するか、情報を統合し活用するか、さらには情報セキュリティは如何に確保するか、どのような効果を狙うか。これらのテーマについて各種エキスパートがメスを入れる良本。2021/05/22

Akiro OUED

1
編者の野城氏はデザイン思考の伝導者なのに、『住まうIoT』構想をシーズ思考で展開するのは筋違いです。掃除・ゴミ出し不要な家にIoTが潜んでるって絵を描くべきでした。IoTのハード面が前景化する辺り、日本人です。キャッシュレス決済にQRコードを使う「死の谷」超えの発想が欲しい。2020/12/02

Go Extreme

1
デジタル変革に必要なこと ①すべてを再定義(組織/人事評価の再定義)②強い思いで海兵隊として動く ③ストーリーと顧客価値が重要 ④長い時間で見る 物的資産のデジタル化 ガーディアン型:既存の事業を守る・安全/安心・階層型 スター型:新規事業を担う・一発系・フラット型 知の深化:今の事業を深める 知の探索:新しいことを探す RTBとCTB イノベーション:社会・顧客 インベンション:技術的発明 考える・試す→デザイン思考 デジタル=汎用技術 ITやICT:中間地点 新しい技術:バブル後30・40年で本物に2020/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14956385
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。