日本のシカ―増えすぎた個体群の科学と管理

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602341
  • NDC分類 489.86
  • Cコード C3045

出版社内容情報

爆発的に増加したシカを科学的に管理するための重要な生態学的情報を詳細に解説。シカの獣害問題を抱える自治体関係者必携。

目次

現代のシカの科学と管理
1 基礎編(個体群の密度依存性;自然植生への影響;森林への影響;昆虫群集への影響;中大型食肉目への影響;捕食者再導入をめぐる議論)
2 実践編(南アルプス高山帯でのシカの影響とその管理;知床世界自然遺産地域のエゾシカ管理;北海道のエゾシカ個体群の順応的管理;丹沢のシカ総合管理;屋久島世界自然遺産のシカ管理;シカの管理目標のあり方)
将来のシカの科学と管理

著者等紹介

梶光一[カジコウイチ]
1953年東京都に生まれる。1986年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、東京農工大学大学院農学研究院教授、農学博士。専門、野生動物管理学

飯島勇人[イイジマハヤト]
1979年茨城県に生まれる。2007年北海道大学大学院農学研究科博士後期課程修了。現在、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、農学博士。専門、野生動物管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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#感想歌 シカ管理植生影響強調す人の食物連鎖はいかん 2017/10/05

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