出版社内容情報
高齢社会において健康寿命をいかにのばすか? 自分のからだの状態を知るためのセルフチェック方法や運動プログラム,肥満,骨粗しょう症,糖尿病,がん,うつ病などを予防するための運動法,健康を維持するための食事と栄養について,エビデンスベースでくわしく解説.
内容説明
「人生100年時代」における必携書。運動を「知る」「楽しむ」「処方する」。健康を維持する運動と栄養についてエビデンスベースで解説!
目次
序章 サステナブルな健康のために
第1章 セルフチェック―健康・体力の余裕度を診断する方法(見ためと中身―痩身・肥満;健康寿命をつかむ―握力 ほか)
第2章 さあ実践へふみだそう―健康・体力づくりへの挑戦(移動手段は健康ジム―ウォーキング・ジョギング;ペダルを回した数だけ健康になる?―サイクリング・自転車エルゴメータ ほか)
第3章 教養として知りたい運動の効果―生活習慣病・運動器疾患・認知能力(肥満の予防と改善;痩身の問題と課題 ほか)
第4章 食事と栄養―健康の保持と増進(若いころから気をつけよう―青年・中年期の栄養状態と高齢期の健康との関係;高齢期の栄養状態と健康 ほか)
著者等紹介
深代千之[フカシロセンシ]
1955年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、教育学博士。著書多数
安部孝[アベタカシ]
1958年生まれ。日本体育大学卒業。東京大学教養学部助手、東京都立大学教授などを経て、ミシシッピ大学応用科学部客員教授。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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