出版社内容情報
1995年から5年ごとに実施してきた「日本人の情報行動調査」の2020年調査の結果と厳密な社会統計学的な方法に基づき,日本人のメディア利用行動やコミュニケーション行動について,詳細な利用実態を調査,メディア環境の大変動を数値として示す.2020年版では,新しいソーシャルメディアや動画サイトの利用実態の貴重な統計を収録し,四半世紀の大変化を実証的に明らかにする.
目次
第1部 日本人の情報行動の現状と変化(「2020年日本人の情報行動調査」の概要;情報行動の全般的傾向;メディア別にみた情報行動)
第2部 2020年情報行動の諸相(日本人の情報行動、四半世紀の変遷;家庭における情報行動―「癒し」としてのネット利用?;中高年層の対人環境とICT利用に関する社会的支援;PCネットはモバイルネットにとって代わられるのか;情報行動研究における質問紙調査とログデータ;eスポーツと健康)
第3部 調査票(単純集計結果)
著者等紹介
橋元良明[ハシモトヨシアキ]
1955年京都市に生まれる。1978年東京大学文学部心理学科卒業。1982年同大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学大学院情報学環教授を経て、東京女子大学現代教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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