出版社内容情報
1925年に誕生し,第二次大戦終了まで世界の化学工業に君臨した巨大企業IGファルベンが,日本の市場企業についてどのような認識,戦略で企業活動を行ったかを分析することを通して,1920―30年代の日独関係を浮彫りにする.「国際関係企業史」の試み.
目次
序章 国際関係企業史の試み
第1部 輸出戦略の展開―染料(在日販売組織の再建と統合;輸出自主規制;販売組織と販売政策;国際カルテルへの包摂)
第2部 ライセンシング戦略の明暗―窒素肥料と人造石油(ライセンシング戦略の成功;技術移転;ライセンシング戦略の失敗)
終章 企業活動とその成果



